2008年9月12日アーカイブ

夏休みが終わって、まったりとした大人の時間を過ごすべく、友人(欲求不満の権化さん。 詳しくはBBSの記事136をごらんください。笑)と豊田市美術館に行ってきました。

今回の企画展は「Blooming:ブラジル-日本 きみのいるところ」です。ブラジルの現代アーティストたちまたは、日本のアーティストたちとのコラボレーションの作品。作品内にあるアーティストさんたちの思想を全部理解するのは難しかったですが、とても爽やかで、心地よくて、刺激のある作品が多かったです。展覧会の会場は撮影禁止のため、写真はありません。

印象に残った作品のいくつかをつたない言葉ですが、紹介します。

キアラ・バンフィさんの作品のハンモックの作品。実際に座ってその気持ちよさを感じることができます。はなはなも座ってきました。バンフィさんもここに横たわって、歌を歌うというパフォーマンスをされたそうですが、私も心の中で歌ってみました。実際に歌うと美術館の雰囲気が壊れるからです。(笑)

サンドラ・シントさんの「私が燈せるすべての光」青のグラデーションによる空間とそこに描かれる木や星、雪の結晶が静かで落ち着いた気分にさせてくれます。空間の真ん中に置かれたクッションに体を沈ませると、さらに心地よいです。

トニーコ・レモス・アウグッドさんの「反映した考古学」は壁にスクラッチカードで削り落とすあの作業を取り入れた作品です。削ると出てくる描かれた不思議なアイテムの数々(笑)ほとんどの壁面が削られていましたが、まだ上のほうが削られていません。係りの方に聞いてみると、まだ中に絵が隠されているそうです。私が、かなり巨大な方がこないと削れませんね~。」と言ったら、「お待ち申し上げているんですけど。」とのお答え。(笑)。背高自慢のあなた!ぜひお越しください。3メートル級??

エルネスト・ネトさんの「ぼくらの霧は神話の中へ」も中に入ってクッションに座ってみてくださいね。私は鯨のお腹の中に入ったピノキオの気分でした。

映像の作品もすごくおもしろかったです。島袋道浩さんの「日本のタコの物語」の作品もおもしろかったし、マリア・ネポムセノさんの巨大なピンク色のビーチボールが人々の間にほうりこまれる映像もすごく興味深かったです。あ~~、まだまだ、作品が紹介したいですが、このくらいにします。ほんとに楽しい企画展でした。上の写真の一部にも作品があります。作品は撮っちゃいけないけど、こんなに風景に埋もれていればいいかなって。池の中にありますよ。近くで見たい方はどうぞおでかけくださいね。

これで数回美術館に訪れていますが、今さらながら、この豊田市美術館の建物のすばらしさにも気づいてきました。厳かで、潔くて、しぶくて・・・斬新な感じ。角度によってさまざまな見え方があります。

さて、気持ちが豊かになったところで、お腹も豊かに・・・(笑)